住宅購入に関するルール

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上棟式と建前とは

新築を建ていく過程として、通常、住宅・住居の柱・棟・梁などの骨組みが完成すると、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、無事、建物が完成することを祈願する上棟式という儀式を行います。
さて、上棟式はいつからあるのかというと、平安時代の初期から行われ始まりました。
そして、中期にささしかる頃には、あらゆる建築に関わる儀式が盛んに行われるようになりました。
ですが、あまりにも沢山の儀式が増えすぎたため、これら建築儀式をまとめ、代表とする形で江戸時代から上棟式だけが行われるようになりました。
そして上棟式は、建築物がきちんと完成した際に行われ、無事に完成した事への喜び、建築に携わってくれた方々への感謝の気持ち・、それらを祈願する儀式です。
ですが、平成に入り今では上棟式の意味合いまでかわりつつあるのです。
現在では、儀式というよりも、一種のお祝いと言った意味合いが強くなっています。
建前は上棟式を行う際に屋根からお餅やお金、お菓子や袋詰めにされた食品を投げたりするのです。
ですから昔は近所に新しい家が建築されていると子供から大人まで建前を楽しみにしていた人も少なくはないのではないでしょうか。
ですがここ十数年でしょうか、あまり上棟式や建前を見なくなりました。
何故かと考えると、あまり仕来たりや風習、儀式などを気にしなくなってきている傾向が見られます。
現在は昔のようなオープンな人付き合いがなくなってきているようにも見えますし、防犯対策なのか必要最低限の地域のお付き合いだけとなってきているように見えるのです。
そういった所からそういう儀式でよその人を集める必要もないという考えもあるのでしょう。
あともう一つ考えられる事としては上棟式をやる際の値段です。
絶対的にこれだけ必要といった金額の定まりはないのですが、一般的には10万円〜30万円といった所になってくるようなので、そういった他に用意しなくてはならないお金を省きたいと考えている方も多いのでしょう。
ですが、日本ならではのしきたりや儀式が地域からなくなり、見れなくなっていくのも寂しいものです。
ですから、私たち若い世代で無くしてはならない物だと思いますし、受け継いでいかなくてはならないものではないのかと思うのです。
ですが、今あまりにも不景気な日本では、お金をあらゆる所にかけていく余裕がないのも事実です。
しきたりを守っていくためにも、もう少し日本の景気もよくはならないものなのかと思います。
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